イーグルスカウトへの道

日本にいながら海外でも活躍できるグローバル人材に育てたい。勉強しながらアウトドアも満喫したい。非常時にも対応できるサバイバル術を身につけたい。その解決策は Scouts BSAにあります。

カブスカウト 必須アイテム

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カブスカウト必須アイテム6

1)ファーストエイドキット(バンドエイド、まめ用パッチ、ガーゼ、抗生物質軟膏など)

2)水筒

3)懐中電灯(非常時用)

4)登山用行動食

5)日焼け止め(SPF30以上のローション、帽子)

6)笛(非常時用)

カブスカウトではアウトドアで過ごすことを楽しんでもらうのが大きな目的です。そのためにはきちんとしたギアが必要です。

このカブスカウト必須アイテムをハイキングやキャンプなどで必ず持参します。ボーイスカウトにあがると10の必須アイテムになりますが、「事前に準備をする」という基本的な考えは同じです。

カブスカウトのハイキング

アウトドアのアクティビティでは必ず、Outdoor CodeとLeave No Traceの説明があります。自然のものを傷つけない、ゴミは持ち帰るなどといった基本的なルールを身につけます。各ランクの課題は、それぞれ自然を楽しめるようなものになっています。

Tiger(小1)のランクでは、自然のものを2つ(見たもの、聞こえるもの)を探す。1-foot Hikeで見つけたものをリストアップする。2種類の鳥を見つける。

Wolf (小2)のランクでは、天気の変化について調べ、天気に応じた服装を準備する。バディシステムを理解し、実際にバディで行動する。もしバディとはぐれたらどうすればよいか説明する。天気に応じた服装を準備する。野生の生物にえさを与えたりせず、遠くから観察するなど野生の生物を敬う。今まで見たことがない面白いものを2つ発見する。2種類の鳥、2種類の昆虫、2種類の動物を見つけ、名前を調べる。地図記号や方位について調べる。

Bear(小3)のランクでは、パーソナルギア、グループギアについてリストアップする。自然のしるし(体の特徴、糞、におい、ぬけがら、葉、どんぐりなど)から、哺乳類・鳥・昆虫・爬虫類・植物の名前を6つ見分ける。動物園やネイチャーセンターで学んだことを記録する。野生の生物を遠くから観察し、観察した内容を記録する。虫めがねを使って植物を観察し、観察した内容を記録する。

 Webelos(小4・5)のランクでは、ハイキングプラン(場所、距離、集合場所・時間、スタート時間、フィニッシュ時間など)を立てる。ハイキングでおこる非常事態を想定して持って行くものを準備する。栄養のあるランチとスナックを準備する。ゴミ拾いをする。

 オリエンテーリング

カブスカウトではオリエンテーリングといって、地図にポイントをつけておき、そのポイントにきたらチェックしながらハイキングを楽しんだりしています。

橋、滝、名所、広場などわかりやすいところにチェックポイントがあり、休憩もできるように配慮します。全部のチェックポイントを制覇すると、セグメントパッチをスカウトに渡すなどして、また参加したいと思ってもらえるような工夫をしています。

 

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