イーグルスカウトへの道

日本にいながら海外でも活躍できるグローバル人材に育てたい。勉強しながらアウトドアも満喫したい。非常時にも対応できるサバイバル術を身につけたい。その解決策は Scouts BSAにあります。

ブルーカード

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ブルーカードのしくみ

メリットバッジを開始する際に、まずスカウトマスターにサインをしてもらいます。

その後、メリットバッジカンセラーから説明を聞き、スカウトは課題をやっていきます。メリットバッジカウンセラーは課題の番号ごとに日付とサインをしていきます。全部の課題ができたら完了です。メリットバッジカウンセラーが完了した日付とサインをします。

メリットバッジが終わっても、アドバンスメントチェアに提出しなければ認められません。アドバンスメントチェアは、スカウトから提出されたブルーカードをもとに個人の記録に入力し、表彰のパッチを用意します。完了したブルーカードの提出がなければCourt of Honorでも表彰されません。

大事なブルーカード

スカウトはメリットバッジごとに1枚のブルーカードをもらいます。1枚のブルーカードは3つの部分A、B、Cに分かれていて、完了すると、A「メリットバッジカウンセラー」B「スカウト」C「アドバンスメントチェア」の3ヶ所で保存されています。そのどれか1ヶ所でもあれば、スカウトがメリットバッジを完了した証明になります。

イーグルに必要なメリットバッジをとったかどうかはブルーカードでもチェックされるため、なくさないように気をつけなければなりません。

一度完了したメリットバッジでも、もしブルーカードが見つからず証明できない場合には、最初からもう一度やり直しになります。表彰でもらうパッチは証明にはならないのです。

イーグルとるまで 大事に保存しておかなければならないのがブルーカードです。

                         

Blue Card 完了後の保管者
Part A メリットバッジカウンセラー
Part B スカウト
Part C アドバンスメントチェア

 

メリットバッジ完了後もチャレンジ可能 

ライフルシューティングやアーチェリー、フィッシングなどはメリットバッジを完了した後も練習できます。 サマーキャンプではメリットバッジのプログラムとは別にコンテストを開催しており、誰が最も高いポイントをとれるか競います。優勝者には景品もでます。 自由時間に一生懸命練習するスカウトもいます。