ブルーカードのしくみ
メリットバッジを開始する際に、まずスカウトマスターにサインをしてもらいます。
その後、メリットバッジカンセラーから説明を聞き、スカウトは課題をやっていきます。メリットバッジカウンセラーは課題の番号ごとに日付とサインをしていきます。全部の課題ができたら完了です。メリットバッジカウンセラーが完了した日付とサインをします。
メリットバッジが終わっても、アドバンスメントチェアに提出しなければ認められません。アドバンスメントチェアは、スカウトから提出されたブルーカードをもとに個人の記録に入力し、表彰のパッチを用意します。完了したブルーカードの提出がなければCourt of Honorでも表彰されません。
大事なブルーカード
スカウトはメリットバッジごとに1枚のブルーカードをもらいます。1枚のブルーカードは3つの部分A、B、Cに分かれていて、完了すると、A「メリットバッジカウンセラー」B「スカウト」C「アドバンスメントチェア」の3ヶ所で保存されています。そのどれか1ヶ所でもあれば、スカウトがメリットバッジを完了した証明になります。
イーグルに必要なメリットバッジをとったかどうかはブルーカードでもチェックされるため、なくさないように気をつけなければなりません。
一度完了したメリットバッジでも、もしブルーカードが見つからず証明できない場合には、最初からもう一度やり直しになります。表彰でもらうパッチは証明にはならないのです。
イーグルとるまで 大事に保存しておかなければならないのがブルーカードです。
Blue Card | 完了後の保管者 |
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Part A | メリットバッジカウンセラー |
Part B | スカウト |
Part C | アドバンスメントチェア |
メリットバッジ完了後もチャレンジ可能